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スズキ ジムニー JB23W フライホイールと強化クラッチ交換のご紹介です。 クラッチとはエンジンの力(パワー)をミッションに伝える重要なパーツです。 クラッチの交換時期はギアシフトしにくい・クラッチ切れない・エンジン回転は 上げるがスピードが出ない・クラッチ滑りなどで安心してクラッチ交換をするなら 石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。
まずは車両をリフトアップし、てMT(マニュアルトランスミッション)を外す作業から始めます。
MTアッセンブリを外すとクラッチが見えてきます。
クラッチディスクとカバーを取り外したところです。
外れたMTをエンジンに固定するボルトです。 途中からボルトが緩まなくなり、エンジン側のネジ山が損傷したりボルトが折れると 重整備になりますので、時間をかけて慎重に外した状況でした。
無事ボルトが外れましたのでエンジン側のネジ山を点検するとかじりもなく、しっかりと していましたのでタップでネジ山の修正をしているところです。
フライホイールの新旧部品です。 お客様からクラッチ交換と同時にエンジンのレスポンスをよくしたい(向上)とのことで モンスタースポーツの軽量フライホイール(331101−5200M)に交換する事にしました。
エンジンにモンスタースポーツ軽量フライホイールが組み付けられたところです。
クラッチディスクとクラッチカバーの新旧部品です。 クラッチ部品は各メーカーから色々な部品がが出ておりますが、今回交換するクラッチは お客様のご要望でエクセディ社の ウルトラファイバー強化クラッチディスク(SD02H)とクラッチカバー(SC10T)です。 クラッチカバーはプレッシャープレートと呼ばれる場合もあります。
強化クラッチディスクとクラッチカバーを組み付けたところです。
レリーズレバーを外すと何やらカランコロンと部品らしきものが落下していきました。
落下した部品らしきものはレリーズレバーサポートクリップ(リターンスプリング)が金属疲労で 折れたと考えられる部品でした。 トータルの走行距離が15万Km直前ですから、金属疲労するのも無理ではないかと 思われます。
ミッションケースを洗浄してから、レリーズレバーサポート(通称名ピポット)や レリーズレバーサポートクリップ交換後にレバー及びベアリングを組み付けたところです。
MT(マニュアルトランスミッション)取り付けとMTオイル(75W90 GL4)を交換して、スズキ ジムニー(5型)JB23Wの強化クラッチ&フライホイール交換は完成しました。
古物商許可: 石川県公安委員会 第511030012138号 有限会社オートサービスワカミヤ
スズキ ジムニー JB23W フライホイールと強化クラッチ交換のご紹介です。
クラッチとはエンジンの力(パワー)をミッションに伝える重要なパーツです。
クラッチの交換時期はギアシフトしにくい・クラッチ切れない・エンジン回転は
上げるがスピードが出ない・クラッチ滑りなどで安心してクラッチ交換をするなら
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