スカイライン ガソリン漏れ 修理

車両をリフトアップしてガソリンの漏れている場所を確認するとパイプとホースをつないで
いる部分から漏れだしてパイプに伝わって下の方まで流れ出ていました。

ガソリンが漏れている場所を大きくした画像です。

漏れたガソリンが運転席フロア付近までパイプに伝わり流れ出ていました。
車が停止するとガソリンのにおいが室内まで入ってくるはずです。

万が一の為に、消火器を手の届く位置に準備してから作業にかかります。

エンジンルーム側から燃料ホース交換の作業に入っていきます。

燃料タンクなどには少々圧力がかかっており、圧力で燃料ホースを外すと燃料が吹きでて
来る可能性がありますので、燃料タンクのキャップを外して圧力抜きから行います。

漏れていない場所の燃料ホースは貼りついている場合もありますので、ホースプライヤーを
使い順番にホースを外していきます。

燃料ホースを交換後に下側からホースバンドでホースを固定していきます。

燃料ホースと交換同時に燃料フィルターも交換させていただきました。

燃料ホース交換が完了したら
エンジンを始動してパイプラインに規定の圧力がかかったのちにエンジンを止めてガソリンの
漏れが無いことを確認しております。

今回ガソリン漏れで交換させて頂いたホースとフィルターです。
以上になりますが、日産 スカイライン（ＨＣＲ３２）ガソリン漏れ修理のご紹介でした。