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施工例

ボルボ S60 マウント交換

ボルボ S60 ボディやハンドルに伝わる振動が大きくマウント交換のご紹介です。
エンジン振動がボディやハンドルに伝わるとその振動で晴れ晴れと運転が出来ない
運転していてもエンジンからの振動音で助手席や後席の会話がしづらいなど
ついついオーディオのボリュームが大きくなるなどでお困りの方がおられましたら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

エンジンの振動が大きいのでエンジン自体に故障などが無いかを
故障診断機(スキャンテスター)をハンドルにかけて、車両のOBDポートに接続し診断を
試みましたがハンドルの振動が大きくテスターまでもが振動する状態で
画像を撮り忘れましたが運転席シートの着座部分にテスターを置いて診断しました。

最近になって電話でボルボ車をはじめ輸入車(外車)の電動パーキングブレーキ(EPB)
パッド交換のお問い合わせを受けるのですが
電動パーキングブレーキ(EPB)パッド交換はテスターの赤く囲んだ部分をクリックする
事から始まりますので
電話等でお問い合わせされてもお答えできませんのでご了承ください。

点検の結果はボディやハンドルにエンジンの振動が伝わってくるエンジンマウントです。
部品も届きましたのでさっそく本題のエンジンマウント交換をしたいと思います。

エンジンマウントが外れたところです。
エンジンマウントを外す時に注意点がありますので次の画像を参照して下さい。

危険です!!下からエンジンを支えておかないとエンジンが落下します。
自動車の整備や修理作業に自信の無い方をはじめ工具や設備がそろっていない場合は
多少の交換工賃はかかりますが専門の整備工場にお願いするのが無難かと思われます。

現車から外れたエンジンマウントです。

新品部品のエンジンマウントです。

現車に付いていた部品と新品部品の違いが分かりにくいので新旧部品のエンジンマウントを
並べてみました。

さらに分かりやすく大きな画像にして見ました。
マウントゴムが劣化(へたり)してマウント上下に接触しているのが分かるかと思えます。

エンジンマウントを取り付けている途中半ばです。

エンジンカバーを組み付けて
ボルボ S60 エンジンの振動大でエンジンマウントアッセンブリー交換は完成しました。
お見事、エンジンの振動がボディやハンドルに伝わってこなくなりお客様も大喜びでした。

また最後になりますがどうしても知っていただきたいOBD点検のご案内です。

2021年(令和3年)10月1日より車検時や法定12ヶ月(一年)点検毎にコンピュータの
OBD点検が義務付けられました。(バイクなど一部の車両を除く)
OBD点検とは、車両に備え付けのOBDポートに
故障診断機(スキャンテスター)を接続して車両のコンピュータと各装置に故障の有無や
作動状況を読み出して装置が正常に作動しているかの点検を行う事になりますが
当店では日頃常に故障診断機(スキャンテスター)を
使用しておりますのでなんとなく調子が悪いなどでお困りの方がおられましたら何なりと
お問い合わせいただければ幸いです。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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