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施工例

アルト エアコンが効かない ガス漏れ修理

HA35S スズキ アルト エアコンが効かない ガス漏れ修理のご紹介です。
ほとんどの車にエアコンが装備されていて使いたいときにエアコンのガス不足や
コンプレッサーの故障などで真夏にエアコンが効かないと非常につらいものです。
吹き出し口からの風がぬるいまたは全く冷えないでエアコンの修理をするなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

エアコン操作レバーを操作して温度設定をマックスコールドで風量を全開にしてエアコンの
作動確認を行うところです。

エンジンの上側から目視でエアコンコンプレッサーの点検をすると補器ベルトや
コンプレッサーのプーリーは回っていますがコンプレッサー本体は回っていませんでした。

次にラジエーターやエアコンコンデンサーを冷却する電動ファンを確認するとやはり回って
いませんでした。

エアコンゲージをセットしてガス圧を点検すると全くエアコンガスは残っておりません。
リークテストでガス漏れ箇所の点検と場所の特定や
さらにエアコンガスやコンプレッサーオイル不足でコンプレッサーの故障や損傷などが
考えられますので早期のエアコン修理をお勧めします。

リークテスターでエアコンガス漏れ場所を探すのにある程度ガスの補充が必要なのと
コンプレッサーを回る状態にして動作確認するためにガスを補充したところです。

エアコンコンプレッサーが回りエアコンゲージ圧が変化したところです。

エアコンコンプレッサーが回った状態で動作確認をすると異音などや圧縮不良などはなく
さらにカス漏れもしていなくコンプレッサーは良好でした。
ガス漏れ修理後にコンプレッサーの故障が判明すると笑ってすまされないと思いますから。

エアコンのガス漏れ箇所の特定ができました。
それはエアコンユニット内のエバポレーターからでした。
エバポレーターの保証延長は残念ながら対象外でしたのでお客様に見積もり金額の連絡を
取り当店で修理をすることになり作業開始です。

最初にエンジンルーム内の
バッテリーやエアクリーナーケースアッセンブリーとヒーターホースの取り外し開始です。

次にエアバック付きハンドルやインストルメントパネル(通称インパネやダッシュ)と
呼ばれており順番に外していきます。

ハンドルをはじめオーディオやパネル類を順番に外している途中半ばです。

インストルメントパネル一式がはずれたところです。

インパクトビームやエアコンのダクトホースなどが外れたところです。

外れたインストルメントパネルやインパクトビームです。

エアコン&ヒーターユニットがアッセンブリーで外れたところです。

外れたエアコン&ヒーターユニットアッセンブリーです。

エアコン&ヒーターユニットを分解してエバポレーターが外れるとケース内には漏れた
オイルが赤丸で囲んだ部分に少したまっております。

エアコン&ヒーターユニットを分解して取り出されたエバポレーターです。
一見きれいに見えますがガス漏れを起こしていなす。

新旧部品のエバポレーターです。

エアコン&ヒーターユニット組付け完了です。

エアコン&ヒーターユニットが車両に組付けられたところです。
あとは外した部品を一気に組付けていきます。

室内が組みあがりました。

エンジンルームも組みあがり
画像からはエアコンゲージは見えませんが真空引きをしているところです。

規定量のエアコンガスが充填されたときのゲージ圧です。

エアコンの吹き出し口の温度を測定すると9.9℃と冷え冷えの風が出てくるようになり
エアコンコンプレッサーに異常はなくガス漏れしていたエバポレーターを交換して無事に
HA35S スズキ アルト エアコンが効かない修理は完成しました。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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