HOME > 施工例:修理・取り付け > ジャガー エンジン警告灯 点灯修理

施工例

ジャガー エンジン警告灯 点灯修理

ジャガー エンジン警告灯(チェックランプ)点灯修理のご紹介です。
エンジン警告灯(チェックランプ)点灯で、お客様から修理依頼うを受け、
現在警告灯が点灯している状態でしたので、容易に原因特定できる可能性が
ありますので、すぐにお車を預かり修理することにしました。
ジャガーのエンジン警告灯点灯などの一般修理から、日本車はもちろん輸入車の
車検整備まで、安心・安全の
石川県金沢市の車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

さっそくエンジン止める事なく、診断機を取り付けてダイアグトラブルコードを確認すると、
O2センサーのヒーター系トラブルで、偶然にトラブルコードが入力されたのか、実際に
故障しているのか判断するために、一度トラブルコード消去して、何度かロードテストを
繰り返してもう一度、診断機を取り付けてトラブルコードを確認すると、同じトラブルコードが
再度入力されていましたので、O2センサー(ヒーター系)のトラブルが考えられますので
O2センサーが合計で4個ついていますので、点検のためにリフトアップしました。

お車をリフトアップして、O2センサーのバンク2・センサー2の取り付け場所を確認すると、
案外と点検するのに簡単な場所で助かりました。
O2センサーのコネクタを外して、車両側コネクタでヒーター回路の電圧及びアース回路を
点検すると正常なので、O2センサー本体を外して、単体で点検した結果、
ヒーター回路が不良でしたので、部品オーダーしました。

O2センサーを交換いたしました。
(O2センサーの新旧です)
O2センサー交換後、念のために何度かロードテストを繰り返して、トラブルコードの
再入力が無いかを、確認のために診断機を取り付けて、トラブルコードを確認すると、
エンジン警告灯は点灯しないのですが、別のコード番号(P1646)の入力があり、
偶然かそれとも別の場所の故障かを、何度もロードテストを繰り返し、コード番号入力の
有無を確認しました。
時々再入力があるので、ほんとうに苦労をしました。

苦労した結果、原因が判明しました。
答えは単純に使う診断機の間違えでした。
トラブルコード番号はアルファベットを含む5ケタのコード番号で構成され、数字の4ケタ番号で
最初の数字が0(ゼロ)は全メーカー統一規格ですが、1(イチ)以上の数字はメーカーの
自由規格の為(P1646)だと、主に日本車用の診断機では、輸入車の診断が出来ない事が
わかりました。(単純な間違いでした)
日本車で試したら、OKでした。

診断機を輸入車用に変更し、診断を開始しました。
輸入車用の診断機でもエンジン警告灯がつかないと、通常に診断するトラブルコードでは、
診断出来ませんでしたが、ベンディングコードの項目ではしっかりと診断ができました。
ベンディングコードとは、警告灯(チェックランプ)は点灯しないが、点灯前の隠れ
予備軍トラブルコードと思ったらいいかも知れません。

輸入車用の診断機は、英文で読みにくいですが、ジャガーのメニュー選択で、
順番に移行していって、しっかりと診断が出来ました。
バンク1・センサー1も不良だったので、お客様に確認の連絡をとり、交換する事にしました。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
SEO対策 大阪 板金塗装 大阪 板金塗装 車整備 板金塗装 車検 中古車