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施工例

バネットバン チャージランプ点灯

チャージランプ(バッテリー警告灯)点灯修理のご紹介です。
お客様から、走行中いきなりチャージランプ点灯しましたと修理依頼があり
積車で車両を引き取り、修理をさせていただく事にしました。
チャージランプ(バッテリー警告灯)点灯修理や電気系統の修理をするなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

最初にオルタネーターからコネクタを外し(L)端子電圧を測定しています。
L端子はオルタネーターに異常が発生して発電しなくなった時にバッテリーマークの警告灯
(チャージランプ)を点灯させて、運転者にオルタネーターの異常を知らせる回路です。

バッテリーマークの警告灯(チャージランプ)が点灯したら、早急に専門の整備工場で修理を
お願い致します。

次は(S)端子の電圧測定です。
(S)端子の電圧はオルタネーターが発電する為に必要な電源ですから、バッテリー電圧と
同じ電圧を必要とします。
測定の結果バッテリー電圧と同じですから(S)端子回路は正常と判断して、次に発電量の
測定です。

デジタル電流計で発電量(発電容量)を測定していますが、まったく発電していませんでした。
測定結果、オルタネーター本体の内部故障が考えられますのでお客様に修理の確認の
連絡をとり、オルタネーター本体の取り外しです。

オルタネーターを外すとこんな感じになります。

オルタネーターをリビルト品と交換で付属品を付け替えています。

オルタネーター後方に付いているバキュームポンプの潤滑用オイルホースが焼けて
いましたので同時に交換させていただきました。

オルタネーターをリビルト品と交換して、テスターで最大発電量(発電容量)を測定すると
しっかりと発電していましたので、OKです。

最後に点検用に取りだしたオルタネーターの配線を元に戻し、保護チューブを巻いて
チャージランプ点灯でオルタネーター交換修理は完成しました。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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