ＢＭＷ ＡＴＦ交換

ＡＴＦ交換でドレンボルトからＡＴＦを抜いたら、汚れ具合がひどいのでストレーナーも同時に
交換する事にいたしました。

オイルパンの中に残っていたＡＴＦの汚れ具合の状態です。

オイルパン内部をきれいに洗浄した後にＡＴＦを注入して、一度試験走行してからＡＴＦと
ストレーナーを交換する事にしました。

ドレンボルトから２回目のＡＴＦを抜いていますが、大分汚れが取れてきれいになっていました。

２回目のオイルパンの中に残っていたＡＴＦの汚れ具合の状態です。
最初から見たら大分汚れが取れてきれいになりました。

ストレーナー交換前のＡＴ内部の状態です。

ＡＴＦを完全に交換することはきわめて難しいですが、ストレーナーを外してから
出来るだけ多くの古いＡＴＦが抜けるまで、多少の時間はかかりますがしばらく
そのままにしておきます。

ストレーナーの新旧です。

ストレーナーが取り付けられました。

新品のオイルパンガスケットに交換してからＡＴ本体に取り付け、ＡＴＦを注入して
一度試験走行後にＡＴ本体を完全に冷却してから、少し温めてからＡＴＦの残量を
確認したら、少し減っていましたので足りない分を規定量まで補充して、
ＡＴＦ交換は完成しました。