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施工例

BMW ブレーキローター研磨

BMW(E39)530iツーリング フロントブレーキローター研磨のご紹介です。
BMW(E39)530iでブレーキディスクローターの段付き摩耗や歪が原因で
ハンドルがふれるとかブレーキ鳴きやジャダーなどで車体がぶれるなどの現象で
ブレーキディスクローターの研磨から交換と同時にブレーキパッドの交換まで
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

まず最初にブレーキリザーバータンクに残っているフルードの量を点検します。

ブレーキを踏んだ時にブレーキペダルが少し振動するのと同時にハンドルが振れる原因は
左右のフロントブレーキローターの段付き摩耗によるブレーキディスクローターの歪が
原因でしたので左フロントブレーキディスクローターから取り外していきます。

次に右側のブレーキディスクローターを外します。

取り外した左右フロントブレーキディスクローターの状態を確認すると外側は意外と
きれいな状態でしたが内側はブレーキパッドがあたる面の外周と内周に錆びの発生と同時に
ディスクローターにヒビが入ったかのようにブレーキパッド痕がついておりました。

ブレーキディスクローター研磨後に研磨面や他の部分に少量の研磨油が付着していますので
シンナーできれいに拭き取ってから
ブレーキディスクローターを少しでも錆びから守るために耐熱塗料で錆止め塗装をしました。

ブレーキローターがきれいになりましたのでブレーキキャリパー&ブラケットも今回は特別
きれいに清掃しているところです。
(通常はここまではいたしません)

左側フロントブレーキ組み付け完成です。

右側も左側と同様にブレーキキャリパー&ブラケットをきれいに清掃しています。

右側フロントブレーキも組み付け完成です。

お客様のご要望でブレーキフルードを交換してBMW(E39)530iツーリングのタイヤを
付けてフロントブレーキディスクローター研磨は完成しました。

ブレーキローター及びパッド交換時のアタリ付けについてですが
ブレーキローターとパッドの組み合わせと、走行する時の天候や道路状況によっても
異なりますが
晴れた日で信号などが多い市内走行では
ローター&パッドを新品に交換した時は100Km〜150Km
ローター研磨パッドを新品に交換した時は、100Km〜150Km
ローター研磨(交換)パッド面取り加工再使用した時は、200Km〜300Km
以上走行しないとローター&パッドのアタリが出ていないために
本来のブレーキ性能を発揮する事ができませんので
その期間に走行する時は車間距離を多めにとって急ブレーキや急ハンドルなどの
急のつく運転は避けてごく普通に安全運転をしていただければ
ローター&パッドのアタリ付けは完了いたします。

また早くアタリを付けようとブレーキとアクセルを同時に踏んで無理矢理に
走行するとパッドの表面硬化及び高温でローターにストレスがたまり
歪む事もあると同時に、危険ですから絶対に行わないで下さい。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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