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施工例

ワゴンR ブレーキローター交換

スズキ ワゴンR スティングレー(MH22S)ブレーキローター交換のご紹介です。
時速30〜40Km付近でブレーキを踏むと、ブレーキジャダーの発生や、時には
ハンドルが振れる原因の多くは、ブレーキローターの歪や錆び付きがほとんどで
ブレーキディスクローター交換や研磨、パッド交換などのブレーキ修理をするなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

リフトアップしてブレーキディスローターの内側を確認すると、ローター全体の半分以上が
錆びており、さらに錆びている部分の多くが部分的に剥がれておりました。

ブレーキローターを外してみると、ローター全体の半分以上が錆び付いていますので
ブレーキを踏んだ時にパッドがローターと接触している部分が少ないので、ブレーキの
効きが悪いのと同時に、錆でローターが浮き上がっていますので、ローターが振れて
ブレーキジャダーの発生やハンドルが振れると言った現象になるかと思われます。

お客様からは、出来ればローターは研磨してほしいとのご要望でしたので、ローターの
錆びを取り除いて厚みを測定すると、既に使用限度をかなり超えて摩耗していました。
必要以上に研磨するとローターがひずんだり、クラックが入ったりして危険が伴いますので
安心して安全にお車に乗られるためにもお客様にご理解をいただいて、ブレーキローターを
交換する事にしました。

参考までに、ワゴンRのサービスデーターからでは、フロントブレーキディスク(ローター)
標準の厚みは11.0mmで、使用限度は10.0mmとなっておりました。

新品のブレーキローターです。
(念のためディスクの厚みを測定した結果、ピッタリ11.0mmでした)

ブレーキローターとパッドは同時交換とよく言われて居りますが、使用中のパッドは
段付き摩耗はしているものの多く残っていますから、パッド表面を研磨すると充分に
使えますので、お客様の修理費用の軽減や無駄な修理費用を抑えるためにも、研磨して
再使用いたします。
(上が研磨後のパッドですが、約0.6mm研磨しました)

ブレーキローターを錆びから保護するためと、耐久性を長く維持するためにも新品の
時に錆止め塗装を施し、左フロントブレーキを組み付けている途中です。

右側ブレーキローターの錆び具合がひどかったので、パッドの段付き摩耗している部分も
多く、約0.8mm表面を研磨しましたが、まだまだ使える領域です。

右側も左側と同様にブレーキローターに錆止め塗装を施して、組み付けている途中です。

お客様のご要望でブレーキフルードを交換しております。

最後にしっかりと走り込みをしてブレーキローターとディスクブレーキパッドのアタリ付けを行い
ワゴンRスティングレー(MH22S)
ブレーキジャダー修理で、フロントディスクブレーキローター交換は完成しました。
ワゴンR ブレーキパッド交換もこちらからご覧下さい

オートサービスワカミヤ
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TEL:076-222-8318
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