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ダイハツ ミラ EF型エンジンのオイル漏れ修理のご紹介です。 ダイハツ ミラ EF型エンジンのオイル漏れ修理はもちろん、エンジンオイルの 交換やオイルフィルターの交換、車検や点検整備などで発見できた予防整備から 突然のトラブル発生などで警告灯(チェックランプ)が点灯して修理をするなら 石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。
オイル漏れの原因は、カムシャフトのオイルシールから漏れておりました。
カムシャフトオイルシール交換するのに、シリンダーヘッドカバー(タペットカバー)や タイミングベルト&カムシャフトスプロケットを外したところです。 シリンダーヘッドカバー(タペットカバー)のパッキンからもオイル滲んでおりました。
エンジンオイルをこまめに交換していても、やはり10年以上の年月が経過しますと、 オイルシールが硬化した為に、オイルが漏れだしてきたと考えられます。
オイルシールが硬化した為に、カムシャフトと接するリップの部分を手で触ってみると 簡単にヒビ割れを起こしました。
カムシャフトのオイルシールを交換してから、シリンダーヘッドなどに付着したエンジンオイル をパーツクリーナーできれいに洗浄しております。
クランクシャフトのオイルシールからもオイルがにじんで漏れそうだったので、オイルシールを 外して、パーツクリーナーできれいに洗浄しているところです。
クランクシャフトオイルシール交換完了です。
タイミングベルトは10万Km走行で定期的に交換する部品ですが、交換までには距離数が 達していませんでしたが、オイル漏れが原因でベルトにオイルが付着すると切れるおそれが ありますので安心の為にも、交換する事にいたしました。
タイミングベルト テンショナープーリーはガタも無く、回した感じではベアリングの 引っかかりも無くスムーズに回っていましたが、タイミングベルトを新品に交換すると 正規の状態に調整しますので、若干ですが張りが強くなり、損傷する場合が有りますので 外したついでに交換です。 ウオーターポンプに関しては、タイミングベルトで駆動していた場合には、損傷すると タイミングベルトが切れるなどの可能性が有りますので、同時交換させていただきますが、 ミラのEF型エンジンはファンベルト駆動ですから、そのまま使用します。
シリンダーヘッドカバー(タペットカバー)のパッキンから、オイルがにじんでいたので 交換する事にしました。
シリンダーヘッドカバー(タペットカバー)を外す時にボルトが固着していた為に 折れましたので、修理をしております。
外した部品の全てが組みあがりました。
最後にエンジンオイルを交換して ダイハツ ミラ(L710S)のエンジンオイル漏れ修理とタイミングベルト交換は完成しました。
古物商許可: 石川県公安委員会 第511030012138号 有限会社オートサービスワカミヤ
ダイハツ ミラ EF型エンジンのオイル漏れ修理のご紹介です。
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