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施工例

エクストレイル 異音修理

ニッサン エクストレイル加速時にオルタネーターから異音修理のご紹介です。
車検整備や法定点検で発見が出来た消耗部品の交換や修理&整備はもちろん
走行時をはじめ、加速時や減速時にエンジンルームから突然に異音が発生して
エクストレイルのオルタネーター(ダイナモ)修理やリビルト品に交換するなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

お車が入庫された時にはエンジンの方からは気になるような異音はしていませんでしたが
時すでに異常を知らせるエンジン警告灯(チェックランプ)が点灯しておりました。

現車でエンジンの異音を確認している途中に突然チャージランプが付き始めてきました。

ボンネットを開いてアクセルを吹かしながらオルタネーターを確認すると振動とともに
オルタネーター自体からガラガラやゴロゴロといったようなビビり音が発生しておりました。

お客様が後付けされた車両に付いている電圧計ではバッテリー電圧が11,8ボルトまで
下がっておりました。

一本がけベルトを外してオルタネーター以外にも異音が出ていないか念の為に確認を
しております。

今回はニッサン純正リビルト品のオルタネーターと交換させていただきます。

直接の異音が発生していた場所はオルタネーター先端のプーリー内に組みこまれている
ワンウエイクラッチが滑って空転した為にベアリングから発生した異音でした。
クラッチ部分で空転するとプーリーが回転してもオルタネーターシャフトと直結している
ローターコイルが回転しませんから発電不足になって電圧も低下したと思われます。

近年の軽自動車や普通自動車のエンジンには一本がけベルトが増えています。
発電制御やベルトのたわみ防止にプーリー先端にゴムキャップ付きのオルタネーターが
増えておりますがプーリー内部には
ワンウエイクラッチが組み込まれている事が多く法定点検や車検の点検では
ベルト交換時や車両の走行距離に応じて通常の国が定めた法定点検項目と合わせて
オルタネーターのワンウェイクラッチの作動確認も必要かと思われるこの頃です。

近年オートテンショナー付き一本がけベルトの普及とともにワンウエイクラッチ付きの
オルタネーターが増えてきました。

リビルト品のオルタネーターを取り付けると出ていた異音も収まり充電電圧も14.41ボルト
ですから、基準値の電圧が出ております。

最後に念の為に充電(発電)電流の確認と測定をして
エクストレイルの加速時に異音発生修理はオルタネーターをリビルト品に交換することで
完成しました。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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