ＢＭＷ ３シリーズ 車検

エンジンオイルやエレメント交換して間もないので、交換の必要がありませんでした。

一本掛けのファンベルトですが、アイドリング時の異音やヒビが入っていなく、一年後の
法定点検までは大丈夫な状態で交換の必要はありませんでした。
ベルトにヒビなどが入っていると簡単に切れますので、ウォーターポンプやオルタネーターが
回らなくなって、オーバーヒートやバッテリー上がりなどのエンジントラブルを起こして
高額な修理代金がかかる場合が有りますので、早めの交換をお勧めしております。

プラグホールオイル漏れの点検と、スパークプラグを点検する為にシリンダーヘッド上部の
カバーを外したところです。

フロントブレーキの点検ではブレーキパッドの残量も多く、ブレーキキャリパーからフルード
漏れや錆などで引きずりはなく、良好でありました。

フロントブレーキは大変良好でありましたが、リアブレーキはキャリパーからのフルード
漏れや錆などの発生で、ブレーキの引きずりはありませんでしたが
ブレーキパッドが摩耗して残量が少なくなって交換時期に達していましたので、お客様に
確認の連絡をとっているところです。

車検を受けたら次の車検までは確実に乗られるとの事で、リアブレーキローター＆パッドを
交換させていただきました。
詳細はこちらからご覧ください

ブレーキフルードが劣化しますと、ブレーキラインやＡＢＳなどの構成部品を損傷させる
ばかりではなく、ブレーキフルードが突然に漏れてブレーキがきかないなどのトラブルを
未然に防止する為と、長く安心して安全に乗っていただく為にもブレーキフルードを交換
しているところです。

ブレーキフルード交換でブレーキラインやリザーバータンク内もきれいになりました。

デフオイルを点検していますが、オイルのレベル量や汚れ具合はなく良好でありました。

バッテリーの点検とスペアタイヤの空気圧を調整して、ＢＭＷ ３シリーズ（Ｅ４６ ３１８Ｃｉ）の
車検は完成しました。
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