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施工例

シリンダーヘッド交換

ダイハツ マックス シリンダーヘッド交換のご紹介です。
ダイハツ マックス(L950S EFエンジン)VVT内部から異音が発生した為に
シリンダーヘッドの交換をはじめ、エンジンオイルやオイルフィルターの交換
定期点検や車検時に発見が出来た予防整備や、突然のトラブルで修理をするなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

ダイレクトイグニッションコイルを外すと3番シリンダーのプラグホールにたっぷりとオイルが
溜まっており、オイルシールから漏れだした場合は、オイルシールにもオイルが溜まるはず
ですがオイルが溜まっていませんので、プラグチューブの取り付け部分から漏れた可能性が
充分に考えられますので、要注意です。

異音原因の診断結果、異音発生場所はエキゾーストカムシャフト(手前のシャフト)先端に
組みこまれているVVT(可変バルブタイミングコントローラー)でした。

異音発生の原因はVVT(可変バルブタイミングコントローラー)ですから、初期段階では
VVTをアッセンブリで交換すれば異音修理は可能ですが、カムシャフトをバイスで固定して
VVTケースを手で回すと、回転方向に動いていましたのでVVTとカムシャフトの取り付け
部分も損傷している可能性が有りますので、VVTとカムシャフトのセット交換となります。

赤い↑の丸い筒状の部品がプラグチューブですが、チューブ単品部品の設定が無く部品の
交換が必要となった場合には、シリンダーヘッドアッセンブリ交換になります。
電話での説明はなかなか難しいので、お客様と現車確認をしながら説明をさせていただき
シリンダーヘッドをアッセンブリでリビルト品と交換する事にしました。

現車エンジンから取り外したシリンダーヘッドと付属品です。

お客様からエンジンオイルの自然消費が多いと聞いておりましたので、シリンダーをきれいに
洗浄してから、シリンダーブロック内面の摩耗具合の確認とピストンリング&ピストンの摩耗
状態の点検をおこなっているところです。

木箱に入って到着したカムシャフト&VVTコントローラー付きシリンダーヘッドアッセンブリの
リビルト品(リンク品)です。

シリンダーヘッドアッセンブリから一時的にカムシャフト&VVTを外して(カムシャフトの脱着)
インマニや付属品を組み付けて、シリンダーブロックに取り付ける準備をしております。

シリンダーヘッドのリビルト品をシリンダーブロックに組み付けている途中になります。

エンジンオイル&オイルフィルター交換とロングライフクーラント(LLC)を交換してエンジン
冷却水のエア抜きをおこなっているところです。

外した全ての部品を組み付けてから何回かテスト走行をおこない、エンジンの調子具合と
エンジンやその他の異音の確認と、オイル漏れ及び冷却水等の漏れが無い事を確認して
ダイハツ マックス EF型エンジンのシリンダーヘッド交換は完成しました。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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