ブレーキ異音 修理

ブレーキパッドの摩材部分が摩耗して使用限界（残りが約１.５ｍｍ〜２ｍｍ）に近付くと
金属式パッドウェアインジケーターがブレーキローターに擦れて金属音を発生させて
交換時期を運転者に知らせる仕組みになっていますから、金属の警告音が出たら早急に
パッド交換をお勧めいたします。

摩耗して磨り減ったブレーキパッドと新品のブレーキパッドです。

ブレーキパッドブラケット（土台）を外して、金具に付着したブレーキダストを取り除いて
きれいに清掃をしているところです。

新品のブレーキパッドを組み付けているところです。

右側もブレーキパッドの摩材部分が摩耗して磨り減り、金属式パッドウェアインジケーターが
ブレーキローターに擦れて金属音を発生させていました。

右側のブレーキパッドを組み付けているところです。
また、ブレーキオイルはきれいでしたから交換の必要がありませんでした。

ブレーキパッド交換の作業中にお客様からエンジンオイル＆オイルフィルター交換の連絡が
入り、先にフィルターを外しております。
お車の走行距離は約１０万ｋｍですが、フィルターの取り付け部分にスラッジの堆積などは
無くとてもきれいでした。

オイルフィルター交換完了です。

エンジンオイル交換で下から抜いているところです。
規定量のエンジンオイルを補充して、レーキ異音でブレーキパッド交換とエンジンオイル＆
フィルター交換は完成しました。