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施工例

レガシィ タイベル交換

スバル レガシィ(BP9)タイミングベルト交換のご紹介です。
10万km走行でレガシィ(EJ25)エンジンのタイミングベルトを交換する際には
安心して安全にお車に乗っていただく為にも、オートテンショナー&プーリーや
アイドラプーリー交換と同時にオイルシールやウォーターポンプ交換をするなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

まず最初に冷却水を抜き取り、ラジエーター&電動ファン一式を外します。

クランクプーリー&タイミングベルトカバーを外すとタイミングベルトが見えてきます。

ウォーターポンプもテンショナープーリーやアイドラプーリーと同じくベアリングが破損しますと
タイミングベルトの位置がずれたり破損しますので、お客様からのご要望でタイミングベルト
交換と同時にウォーターポンプを交換する為に外したところです。

ウォーターポンプの新旧の部品です。
ラジエーターホース取り付け部分のサーモスタットハウジングが随分と腐食していますので
ラジエーターホースから水漏れの可能性が有りますので、サーモスタットハウジングも同時
交換させていただきます。

カムシャフトオイルシールからオイル漏れを点検していますが、全くオイルのにじみや漏れた
痕跡も無く左右共に良好でした。

クランクシャフトのオイルシールからオイル漏れはしていませんが、にじみ出て黒くなって
いますので今後オイル漏れの可能性が有りますから、クランクシャフトのオイルシールは
交換させていただきます。

クランクシャフトオイルシール交換でオイルシールを外してきれいに洗浄したところです。

クランクシャフトオイルシールを組み付けたところです。

タイミングベルトを組み付けてから確認の為にクランクシャフトとベルトの合いマークが一致
しているかの点検を行っております。

エンジン右側カムシャフトとタイミングベルトの合いマークを確認しています。

エンジン左側のカムシャフトとタイミングベルトとの合いマークが半コマずれて合いません
カムシャフトの合いマークが「タニ」の部分ですから、タイミングベルトは「ヤマ」の所に
合いマークが有るはずなのに「タニ」の部分に印をしてありますので、製品不良と判断して
返品です。

最初のタイミングベルトを返品して今度は純正のタイミングベルトを組み付けています。

純正のタイミングベルトを組み付けると、カムシャフトとタイミングベルト双方の合いマークは
バッチリ一致しました。

タイミングベルトの組み付け完成です。

外した全ての部品を組み付けてウォータラインのエア抜きを完全に行い、クーラントを
規定量まで補充してスバルレガシィ(BP9)タイミングベルト交換は完成しました。
EJ25エンジンのタイミングベルト交換やエンジンのオイル漏れを修理するなら安心・安全
オートサービスワカミヤにお任せください。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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