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施工例

エキマニ スタッドボルト 修理

日産スカイライン(HCR32)エキマニボルト&ナット修理のご紹介です。
エキゾーストマニホールドのスタッドボルトが時すでに折れていたり、ナットが
脱落して無くなっていた場合や、ボルト&ナットが錆びなどで固着してナットが
回らなくなり、無理に回すと折れそうな場合でボルト&ナットを修理するなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

エキマニナットが途中まで緩んだ位置で固着していますので、ナットを外すのは容易に
見えますが、意外とセルフロックナットの先端が噛みこんで緩まないケースが多いです。
ナットを回してみましたがしっかりとかみこんでいて全く回る気配が無く、無理に回すと
ボルトが折れる様な手ごたえでありました。

そこで使う工具が「ベビーグラインダー」です。

ベビーグラインダーでナットの部分をカットします。

ベビーグラインダーでナットの一部をカットするとナットが簡単に回ります。
スタッドボルトのネジ部分はくれぐれも削らないように要注意です。

外したナットです。

やはりスタッドボルトの先端部分のネジ山がつぶれていましたが、ボルト自体はしっかりと
しておりましたので、スタッドボルトの交換は必要ありませんでした。

スカイラインの「RB25DET」エンジンのエキマニ付近は場所的にとても狭いですから
通常のダイスは大きくて入りませんので、ボックスの中に入れてネジ山を修正するダイスを
使います。

エキマニのスタッドボルトのネジ山を修正しています。

緩んだエキマニナットのすぐ下にRB20とエンジン型式が刻印されています。
継続検査(車検)などでは検査官がエンジン型式を確認する時、ナットのゆるみで再検に
なる可能性が多いにあります。
しっかりとした整備や修理が必要不可欠であります。

スタッドボルトがしっかりとしていましたからエキゾーストマニホールドやターボチャージャーを
外す必要場が無くなり、ボルトのネジ山修正とセルフロックナットを交換するだけのとても
安価な金額で日産スカイライン(HCR32)エキマニボルト&ナット修理は完成しました。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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