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施工例

車のブレーキが効かないで修理

マツダ ボンゴトラック フットブレーキが効かない修理のご紹介です。
お客様からブレーキを踏んでも効かないと修理依頼を受けて、故障診断をすると
ブレーキペダルを踏むと空気が抜ける音から判断してブレーキブースターの
故障が考えられ、ダッシュ(インパネ)を外してブレーキの修理をするなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

外したダッシュボード(インパネ)アッセンブリです。

ダッシュ(インパネ)を外すとブレーキブースター&マスターシリンダーが見えてきます。

ブレーキブースターからマスターシリンダーを外したところです。

ブレーキブースターとペダル&ブラケットが外れた時のダッシュ(インパネ)状態です。

ブレーキブースターにブレーキペダル&ブラケット付きのセットで外したところです。

点検の結果はブレーキブースター中央部分からのエア漏れでした。
負圧を用いてブレーキを踏む力を補助してくれるブレーキブースターはブレーキペダルと
マスターシリンダー間に取り付けられています。
ブレーキブースターは倍力装置ですのでエア漏れがあっては、ドライバーが一生懸命に
ブレーキを踏んでもアシストしてくれませんのでブレーキの効きは弱くなります。

ブレーキブースター(別名マスターバックとも言います)の新旧部品です。
ブレーキブースターは非分解部品ですのでアッセンブリ交換となります。

新品部品のブレーキブースター交換作業をする前に、今まで車両に装着されていた部品の
ブレーキブースターは交換後に使用済み部品として処分しますので
参考に分解してはいけない非分解式のブレーキブースターを無理やり分解してみました。
ダイヤフラムを引っ張り出してしっかり見ないと分かりませんが、ダイヤフラムの赤い○印
部分に亀裂(ヒビ)が入っておりました。

ダイヤフラムを定位置に戻したら、ドライバーが入るくらいの亀裂の大きさでした。

相当な距離数を走行しており、今回の修理でブレーキマスターシリンダーを外しましたから
同時にオーバーホールして、インナーキットの交換で部品の確認をしているところです。

新品のブレーキブースターを組み付けているところです。

インパネをはじめ外した部品の全てを組み付けロードテストを行い、ブレーキの効き具合や
フィーリングが良好であることの確認をして
ブレーキブースターとマスターシリンダーインナーキット(リペアキットとも言います)交換後に
ブレーキラインのエア抜き作を行い
30万Kmオーバーのマツダ ボンゴ トラックのブレーキ故障修理は完成しました。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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