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施工例

BMW X5 フロントブレーキパッド交換

BMW X5ブレーキ警告灯の点灯でフロントブレーキパッド交換のご紹介です。
車の三要素は(走る・曲がる・止まる)ですが、特に重要な役割がブレーキです。
ブレーキディスクやパッドが基準値を超えての摩耗は安全に確実に止まれないので
事故などに直結する可能性がありますからブレーキの修理や部品交換をするなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

車両のi-drive にはブレーキパットが摩耗で交換して下さいと表示しております。

そこで故障診断機(スキャンテスター)を接続して
DTC(ダイアグノスティック・トラブル・コード)を読みだした故障コードはフロントブレーキ
パッドの摩耗でした。
お客様に見積り金額の提示と作業時間の連絡をとった結果、修理(部品交換)をする事に
なりましたので部品の発注後は部品が入荷するまで待機です。

部品が入荷しましたので、最初にトップカウルカバーを外して
ブレーキフルード(ブレーキオイルとも言います)の残量チェックから始めます。

左フロントブレーキから作業を開始します。

ブレーキキャリパー&パッドを外して点検すると
パッドに装着されているセンサー部分がブレーキディスクに削り取られて断線したのが
原因でブレーキ警告灯を点灯させていたようです。

輸入車はブレーキダストが多く付着していますので、ブレーキキャリパーのブラケットを
外してブレーキダストの除去は必要不可欠かと思われます。

ブレーキディスクを外してブレーキとハブ廻りのブレーキダストと錆をきれいに除去して後々の
錆発生防止に黒色で塗装したところです。

ブレーキディスクとパッド交換で組み付けている途中半ばです。

左フロントブレーキディスクとパッド交換完了です。

続いて右フロントの作業開始です。

右側も左側と同様にブレーキダストの除去とハブ廻りの錆をきれいに除去して黒色塗装の
実施とブレーキディスクとブラケットを組み付けている途中半ばです。

右フロントブレーキディスクとパッドも交換完了です。

画像にはないですが故障診断機(スキャンテスター)DTCを消去後
ディスプレィでフロントブレーキパッドがOKになった事の確認をしているところです。
ブレーキパッド交換後のリセットではディスプレィに
残り60,000Kmと表示されていますが市内走行が多い日本ではブレーキを踏む頻度が
多いですから
ブレーキパッドの摩耗によるセンサー断線でブレーキ警告灯の点灯が多いと思われます。

ブレーキディスクとパッド交換後はアタリが出ていませんから
お客様に収める前にはブレーキの効き具合が安定するまでロードテストとアタリ付けを行い
BMW X5 (E70) (ABA−ZV30S)
ブレーキ警告灯点灯でブレーキディスクローターとパッド交換は無事完成しました。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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