修理・整備

「エンジンがかからない。」
「車の走りが、急に悪くなってきた。」
「クラッチの切れが良く無い。」
「ブレーキの利きが悪い。」
などなど、他にも各種カバー交換、ベアリング交換、テンショナー交換など、車のことなら何でもご相談ください。

　　

車には色々なベルトや、たくさんの機器が所狭しとひしめきあって搭載されています。
ベルトが切れていたり、ピストンに不具合が出ていたり…
上記のような故障が発生した場合、一概に「原因はこれ！」ということが断定できません。
一度お車を点検させていただき、修理させていただきます。

高速道路で次のパーキングエリアまでの走行が原因のエンジントラブル（高速道路走行中、エンジンオーバーヒート及び異音、マフラから白煙）
✩高速道路で故障等の場合、三角停止表示板を後方に表示して、後続車に注意し、路肩若しくは路側帯で停止して救援を呼んでもよいと思われます。


✩（故障等の場合の措置）
第75条の11 自動車の運転者は、故障その他の理由により本線車道若しくはこれに接する加速車線、減速車線若しくは登坂車線（以下「本線車道等」という。）又はこれらに接する路肩若しくは路側帯において当該自動車を運転することができなくなったときは、政令で定めるところにより、当該自動車が故障その他の理由により停止しているものであることを表示しなければならない。
【令】第27条の６


２ 自動車の運転者は、故障その他の理由により本線車道等において運転することができなくなったときは、速やかに当該自動車を本線車道等以外の場所に移動するため必要な措置を講じなければならない。
（罰則 第１項については第120条第１項第12号の２）

3万km、エンジンオイルを交換せずにいたら、エンジンが壊れました。
エンジン交換です。とても痛い修理代の出費です。

さらに詳しくご覧になる場合はこちらをクリック!!

冬の時期スタッドレスタイヤ交換に来られて発見出来た修理です。
リフトが空いていたので、お車をリフトアップでタイヤ交換を開始。
通常タイヤ交換だけですと、リフトはタイヤが浮く程度までしか上げません。

右フロントタイヤを外した瞬間、意識的に見たわけではないですが、
エンジン下部や他にもオイルが漏れているのを偶然にも発見。
お車は、その場で預かり修理です。（病院に例えれば緊急入院です）
お客様には工場代車で帰って頂きました。

エンジンオイルのメンテナンス不良で、エンジントラブル発生
圧縮圧力(エンジン・コンプレッション)が基準値以下になり、エンジンの掛かりが非常に悪く、エンジンが冷えている時エンストを起こす。

エンジンオイルは、5000kmまたは6ヶ月以内に交換しましょう。

※最近ニュースなどでよくお聞きしている車輌火災、いろいろと原因はありますが、エンジンオイルの交換を怠ったが為に、オイルの劣化による車輌火災も多く発生しているのが事実です。
国土交通省のHPにも詳しく掲載されております。
興味のあるかたは是非ご覧ください。
国土交通省Webサイト

　　

ホイールナットが、緩みもしない、締まりもしない。（赤いマーク）（写真 左）
工場で、手で回してみると、ボルトが中で空転。

なんとかして外そうと頑張った痕跡が伺えます。

多少緩んだ後、ナットが回らないのは、ボルト＆ナットのネジ山の損傷です。
頑張って自分で外そうと、何回も無理に回すと、他に弊害及び二次トラブルの発生。
頑張った分だけ努力が報われず、修理代の増加。


左ボルトの ⇒ の部分の溝（スプライン）が磨り減って無くなり、（写真 中）
ボルトの取付け部分（写真 右）も溝が磨り減り、大きくなっております。
無理せずに、早期修理した場合、ボルト交換だけで済んだかも ？

おかしいと思ったら、無理せず早めに、専門の修理工場へ修理依頼をお勧め致します。

オートマフルードの交換を怠った為に、発生したトラブルです。
（オートマ内部のクラッチ滑りでリビルト品に交換）
オートマフルードは３万ｋｍ走行毎に交換をお勧めします。