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施工例

JZX100 チェイサー 燃料ポンプ交換

JZX100 チェイサー 燃料ポンプ交換のご紹介です。
燃料ポンプの故障が原因でタンクに燃料がいっぱい(満タン)入っていても
燃料(ガソリン)がエンジンに送れなくなるとエンジンが止まってしまいます。
安心して快適に何の心配も無くお車に乗られる為にも燃料ポンプを交換するなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

燃料ポンプは消耗部品とまでは決して言えませんが半永久的に使える部品ではないです。
トータルの走行距離が15万Kmを超えたら安心のためにも交換をお勧めしております。
またお客様には、燃料タンクの構造にもよりますがなるべく燃料が少なめで入庫されるよう
お願いをしております。

燃料ポンプ交換作業に入る前には万が一のためにも消火器を準備します。

作業中に燃料があふれ出る事を防止する為に、注入口カバーを開けてさらに燃料キャップを
緩めてタンク内の圧力を抜く作業は決して忘れてはいけない重要な作業の一つになります。

まずはリアシート着座部分の外しから作業開始です。

次にリアシートの背もたれを外します。

室内とトランクルームの仕切り板のホールカバーを外すと燃料ポンプが見えてきます。
サービスホールカバーが無いと
燃料タンクアッセンブリの脱着が必要になりますので作業性のよい車作りで感謝です。

先ほど燃料タンク内の圧力は抜きましたが
燃料ポンプからエンジンまでの配管に圧力がまだ残っていますので燃料ポンプの配線を外し
一度エンジンをかけてエンジンが止まるまで待ちます。
エンジンが止まると(ガス欠状態)ポンプや配管の燃料はほぼ無くなりますのでこれも重要な
作業の一つになります。
エンジンが止まったらバッテリー上がりや二次トラブル防止にエンジンキーを抜いて下さいね

タンクから燃料ポンプが外れたところです。
燃料ポンプはタンクの真ん中あたりに取り付けられていますので、燃料ポンプが外れると
燃料が多いとタンクから燃料があふれて出てくる(流出)関係上
燃料の抜きとりと言う作業が増えますのでその分工賃も別途加算されますのでなるべくは
費用を抑えるためにもタンク内の燃料が少ない状態でお願いしております。

燃料ポンプユニットが外れ分解している新旧の燃料ポンプとパッキン類です。

燃料ポンプユニットに新品の純正部品の組みかえ完成です。

燃料ポンプユニットをタンクに取り付け
エンジンをかけながら燃料(ガソリン)が漏れないかの点検をしているところです。
また、燃料の冷却を含めて余分な燃料がエンジンから
タンクに返ってくるリターンホースが硬くなっていて本来なら交換したかったのですが部品が
メーカー欠品(製造廃止)でしたので安全の為にもバンドを二個取り付けました。

燃料(ガソリン)が漏れると車両火災になる可能性が多いにあることから念には念を入れて
どこからも燃料漏れが無いことの確認が出来ましたので
リアシートを取り付けてJZX100 チェイサーの予防整備としての燃料ポンプ交換は予定通り
完成しました。
燃料ポンプ系統に関しては今後30万Km走行位までは大丈夫かと思われます。

以上になりますが最後までご覧いただいてありがとうございました。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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