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施工例

フォレスター SH5 ラジエーター交換

スバル フォレスター SH5 冷却水漏れでラジエーター交換のご紹介です。
お客様から時々ですが車内よりエンジン冷却水(クーラント)が焦げたような
においがするとのことでお車をお預かりしてボンネットを開けて確認すると
ラジエーターから冷却水が漏れており、早期にラジエーターの交換をするなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

ラジエーターのアッパータンクよりエッジン冷却水(クーラント)が漏れていました。
クーラントが漏れて無くなるとエンジンの冷却が出来なくなり
オーバーヒートなど重大な故障につながりますので早期発見と修理が一番かと思われます。
お客様と相談の結果はラジエーターの交換になりましたのでさっそく作業開始です。

まずは最初にエンジンのアンダーカバーからの取り外しから始めていきます。

次にラジエーターから冷却水(クーラント)抜きとり、アッパーとロアホースを外してからメインと
サブの電動ファン&シラウドを外します。

電動ファン&シラウドを先に外すとエンジンとラジエーター間が広くなりラジエーターの脱着
作業がしやすくなります。

ラジエーターが外れてエアコンコンデンサーとの間に堆積していた枯れ葉などをきれいに
取り除いたところです。

外れたラジエーターです。

漏れている場所を確認するとアッパータンクにヒビが入っていたのが原因でクーラントが
漏れていました

今回取り付ける新品のラジエーターです。

新品部品ラジエーターの前側には空気の流れ込み防止用のスポンジが貼り付けてないので
スポンジを貼り付けてこれからラジエーターを取り付けるところです。

ラジエーターの前方に空気の流れ込み防止用のスポンジが無い場合、30℃を超える夏場の
エアコン使用時に電動フアンモーターが頑張って冷却用の空気を吸い込んでも
ラジエーターには空気が通過して冷却しますが
ラジエーターとボディ間に隙間があると空気の抜け道となり、エアコンコンデンサーに空気の
通過量が少なくなると冷却効率が低下して
思ったよりエアコンが冷えなくなる可能性があるかと考えられます。

外した全ての部品を組み付けてからクーラント交換とウォーターラインのエア抜きをして
画像にはないですが診断機(スキャンテスター)でエンジン水温の点検とサーモスタットが
開き始め温度や全開温度(開弁温度)を確認して
スバル フォレスターのラジエーター交換は完成しました。

最後になりましたが、エンジンの冷却水(クーラント)漏れに気がつかずエンジンを何回か
オーバーヒートさせてしまうとサーモスタットやヘッドガスケットの交換
さらに重症になるとエンジンアッセンブリ(まるごと)交換になる可能性もありますので何事も
早期発見・早期修理又は部品交換が節約の近道かと思うこのごろです。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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