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施工例

L235S エッセ ドライブシャフト異音 修理

L235S エッセ ドライブシャフト異音 修理(カタカタ音)のご紹介です。
ハンドルを直進状態では全く違和感のある異音は出ていませんがハンドルを左右
どちらかに切りアクセルを踏んで加速すると左側のドライブシャフト付近から
カタカタ音が出る場合にドライブシャフトを交換せずに異音を修理するなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

リフトアップして車両を確認すると時すでにアウターブーツが分割式に交換されていました。

左側ドライブシャフトアウターブーツが時すでに分割式ブーツに交換されていましたので
ドライブシャフトの状態を点検する為に
ブーツバンドを切断してブーツを内側にスライドさせたところです。

CVジョイントのグリースを拭き取りジョイント内部にガタや傷をはじめ錆が出ていないか
などの点検をすると現時点では良好に思われましたので
カタカタ音を防止するCVジョイント専用の特殊グリースに交換する事にしました。

気合いを入れてCVジョイント部分の古いグリースをウエス等で拭き取り
さらにパーツクリーナーとエアブローでジョイント内部までしっかりと洗浄後に乾燥させて
ジョイントやベアリングに傷が無いかを丹念に点検します。
ベアリング等に錆びや傷ガタが有れば特殊グリースに交換をしても異音は止まりませんので
リビルトドライブシャフトアッセンブリー交換が必要になってきます。

アウターブーツもきれいに洗浄したつもりでしたが
古いグリースが少し残っていましたのでパーツクリーナーでこれからきれいに洗浄します。

ドライブシャフトCVジョイントベアリングの内部までCVジョイント専用の特殊グリースを
指を使って中央部分から外側からはみ出て車で押しこんでいきます。

後は残ったグリースたっぷりと補充します。

横にスライドしてあった分割式ブーツをCVジョイントに戻してバンドで固定します。

右側も分割式ドライブシャフトブーツに交換されていましたが異音やグリースのはみ出しも
無く良好でした。

タイヤを取り付けてテスト走行で異音が出ないことを確認して
ダイハツ エッセ L235S ドライブシャフト異音(カタカタ音)修理はCVジョイント専用の
特殊グリース交換で完成しました。

ドライブシャフトからカタカタと音を出しながら多く車が走行していた時期もありましたが
最近では随分と少なくなってきたこのごろですが
やはり分割式ブーツが販売されると共にほとんどが分割式ブーツに交換されジョイント内部の
洗浄やグリースの詰め替えなど不十分だと異音が出るのではないかと想像するこの頃です。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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