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施工例

タイヤパンク 修理

タイヤパンク修理のご紹介です。
道路上の障害物をハンドルでかわそうとしたら、さけきれずに障害物とあたり
タイヤがパンクしたので、自らスペアタイヤに交換するのが面倒だったので、
ロードサービスの無料会員に入っていますので、交換をお願いしたそうです。
タイヤのパンクを修理するなら、石川県金沢市の安心・安全車検専門店
「オートサービスワカミヤ」にお任せください。

お客様からはかなり衝撃がありましたと言う事で、取外したタイヤを点検したところ、内側の
サイドウォール部分から空気がもれ、傷口も大きくて修理が出来ない状態だったので、
お客様に確認の連絡をとり、タイヤを交換させていただき、ホイールには少し傷が付いて
いましたが、歪みとか変形はなく再使用できました。
念の為、現状のままアライメントの一部で、サイドスリップ(横滑り量)の測定しています。

サイドスリップ(横滑り量)を測定した結果、インの4でした。

当店では車検完成時には、常にサイドスリップをイン1〜アウト1の間で調整しております。
車検は毎回当店で受けているので、フロントの足回りを点検する事にして、足回しを目視
及び寸法等を測定した結果、ほとんどずれが無く、OKでした。
日本車の横滑り量の基準値は全メーカーほぼ0ですが、輸入車等で横滑り量の基準値が
一部違う車種が有りますので、要注意です。

タイヤ交換後再度サイドスリップを測定しました。

測定した結果サイドスリップがインの4.5でしたので、タイヤの変摩耗及び走行不安定に
なるのを防止するために、サイドスリップの調整をいたします。

フロント左右でサイドスリップを0に調整して、アライメント調整及びタイヤパンク修理は
完成しました。

サイドスリップとは、車の直進安定を維持するための総合的なホイールアライメントの一部で、簡単に言いますと、平坦な路面で車を直進させたときの左右タイヤが横へ流れる量です。
自動車のタイヤは新幹線とか汽車のレールの様に平行でなく、タイヤ左右の前後では寸法が違っております。ホイールアライメントがうまくつり合えば、横滑り量は0になるはずです。
しかし寸法が大きく違うと、直進安定性が不安定になったり、車がふらついたり、タイヤが異常摩耗したりするために、車検基準では横滑り量を、走行距離1qにつきイン・アウトともに5メートル以内と決めております。超えた場合車検はNGで調整が必要です。
また、車検とは無関係ですが、通常直進していれば、ハンドル位置もセンターですが、脱輪、縁石などの乗り上げ、路面からの強い衝撃を受けて、ハンドル位置が左右どちらかにずれたら、アライメントがずれたか、足回りの曲がりが考えられますので、念のため、また安全のためにも専門工場で一度点検をお勧めします。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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