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施工例

ホイールナット外れない

ホイールナットが空転して外れなくなった修理内容のご紹介です。
赤く印しを付けたナットが、緩めることも締めることも出来ずタイヤ交換が
出来ないと、お客様から相談を受け、スタッドレスタイヤの交換時期でもあり
早速お車を預かり修理させていただきました。
ホイールナットが外れなくなり修理をするなら、石川県金沢市の安心・安全
車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せください。

ホイールボルト(クリップボルトとも言います)が内部で空転しています。
ボルト加工のために袋ナットキャップ部分の切断から始めます。

次に、ドリルでボルトセンターに穴開け作業を行います。
(ボルトと同じ太さのドリルでボルト自体を削りとります。)

ボルトの穴開けが完了してナットが外れたところです。

左ボルトはスプラインが完全に磨り減り、溝が無い状態になっております。
右は正常なボルトです。

ボルトはハブと言う部品に圧入という方法で取付けられております。
ネジ山が損傷して無理にナットを回すと、バブ部分のスプライン溝がすり減りなくなると
ボルト自体の固定が出来なくなりぐらつきはじめ、さらに進行すると内部で空転する
事態になります。

ハブ交換のために、ナックル&ハブをアッセンブリ(まるごと)取外します。

ハブ&ボルト付きアッセンブリで交換しました。
(きれいに光っている部品がハブです)

アッセンブリとは、自動車関係で専用に使われている用語の一種で、単一部品ではなく、
いくつかの部品が既に組み合わされている状態の部品の事です。
アッシーとかAssyとも言われておりますが同じ意味です。

全てを組み付けあとはタイヤを取付けて、ハブボルト交換は完成です。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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