車検整備 タント

問診でお客様からのご要望で車検整備と同時にエンジンチェックランプ（警告灯）点灯修理を
依頼され故障診断機（スキャンテスター）で診断開始です。

診断機を使い診断しています。
エンジンとＥＰＳ（電動パワステ）に異常が有りました。

フロントO２センサヒータ信号系統の異常でした。

フロントO２センサ電圧とセンサ自体の点検中です。
ＥＰＳ（電動パワーステアリング）異常の点検結果は低速走行で過度のハンドル操作を
繰り返したためにモータが一時的に加熱した事が原因のため異常コードを消去しました。

エンジン始動直後などオーツーセンサー（O2センサ）が冷えている時に
反応を良くするためのヒーター回路の故障（断線）ですのでオーツーセンサーを今から
交換するために外した所です。
左が現車のセンサで右が新品のセンサです。

スパークプラグの点検中です。
点検の結果全く摩耗もしていなく充分に使える状態でしたので清掃してから取付けました。

ファンベルトとエアコンベルトのひび割れがひどいので交換しました。

エンジンオイルフィルターの交換中です。

エンジンオイルの交換中です。
ブレーキ関係は全く問題が無くブレーキフルードはとてもきれいで交換の必要もなく他に
異常も見られずダイハツ タントの車検整備は完成しました。