HOME > 施工例:修理・取り付け > Kei エアコン修理

施工例

Kei エアコン修理

スズキ Kei エアコン修理でリビルトコンプレッサーと交換のご紹介です。
お客様からエアコンガスを補充してもエアコンがまったく冷えない修理依頼で
エアコンの作動を点検すると、コンプレッサーのマグネットクラッチ不良が原因で
コンプレッサー交換をはじめ、エアコンガスのつまりや電気系統の修理をするなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

エアコンコンプレッサーのマグネットクラッチ不良が原因でコンプレッサーが回って
いませんでしたので、フロントバンパーを外してからコンプレッサーを外したところです。

現車に装着されていたコンプレッサーを外したところです。

マグネットクラッチ全体が熱を持ち、クラッチプレートを回すダンパーゴムの外側が完全に
焼け切れていたために、クラッチプレートを手で回すとダンパーゴムの外周部分で空転して
コンプレッサーが全く回らない状態になっておりました。
また、コンプレッサーシャフト(中央部分のボルト)を工具で回すと重たくロック寸前の状態に
なっておりましたので、お客様にコンプレッサー不良を説明させていただき、コンプレッサーを
マグネットクラッチ付きリビルトコンプレッサーと交換する事にいたしました。

マグネットクラッチ付きリビルトコンプレッサーと交換させていただきました。

コンプレッサー自体が重たく焼きつく寸前でしたので、潤滑不足でコンプレッサー内部の
金属などがはがれてレシーバータンク内に堆積していると、レシーバータンクのつまりや
不純物がエアコンサイクル内に回りだすと、せっかく交換したリビルトコンプレッサーが
金属などの不純物で焼付く可能性がありますので、レシーバータンクも同時に交換です。

レシーバータンク内部には、乾燥材やストレーナーが入っており、水分(湿気)や不純物を
取り除く役割をおこなっている部品です。

レシーバータンク交換完了です。

エアコンサイクル内の空気や湿気を真空引きで完全に取り除いてから、エアコンガスを補充
(ガスチャージ)しているところです。

フロントバンパーを組み付けて
スズキ Kei(HN11S)のエアコン修理でコンプレッサー交換は完成しました。
交換部品はエアコンガス&コンプレッサーオイル、リビルトコンプレッサー、レシーバータンク
オーリング(5個)です。
ワゴンR(MC22S)エアコンコンプレッサーリレー交換もこちらからご覧ください

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
SEO対策 大阪 板金塗装 大阪 板金塗装 車整備 板金塗装 車検 中古車