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施工例

車の電気が逆流する

スズキ ワゴンR 電気が逆流する修理のご紹介です。
スズキ ワゴンR MC21Sですが、ブレーキを踏んでいないのに突然ブレーキの
ランプがついたままになるとか、ある時はエンジンキーを抜いてもエンジンが
止まらなかったりする修理をはじめ、電気系統などのトラブルで修理をするなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

どのような状態になるか現象確認すると、イグニッションキーシリンダーにキー(鍵)を
差し込んでいない状態でブレーキを踏むと、イグニッションが勝手にオンの状態になり、
ブレーキランプは点灯していませんでした。
(説明の為にペダルとシートの間に棒を入れて、ブレーキを踏んだ状態にしております)

左右のブレーキランプを外して点検しましたが、これと言って異常はありませんでした。

バックドアハーネスの保護チューブが外れた状態になっていましたので、チューブを軽く
引き出すと保護チューブ内の配線が切れていましたので、さらに詳しく調べていきます。

バックドアハーネスをさらに引き出して調べると、ハイマウントストップランプの配線と
リアワイパーの配線(電源線)が被覆から少しはみ出た銅線どうしが保護チューブ内で
接触して電気が逆流していたと考えられます。

トリムなどを外して配線を修理する為に、バックドアハーネスを外しているところです。

バックドアハーネスが外れたところです。

配線を修理する為にハーネスの保護チューブを外すとウオッシャーホースも切れており、
バックドア開閉時にホースがつぶれないようにする為の内部に鉄線が入ったホースの
在庫の有無を確認しておりますが、残念ながらどこを探してもありませんでした。

ホース付きのバックドアハーネスがメーカーに在庫が有りましたので、新品のハーネスを
オーダーして入荷したところです。

バックドアにハーネスを通して、保護チュウーブは確実に固定しました。

バックドア及び右リアトリムを組み付けて、電気の逆流修理は完成しました。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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