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施工例

エンジン オイル漏れ 修理

ホンダ トルネオ F20Bエンジンのオイル漏れ修理のご紹介です。
ホンダ トルネオのエンジンオイル漏れ修理はもちろん、エンジンオイルの交換を
はじめ、車検や定期点検で発見出来た予防整備や突然のトラブル修理をするなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

スパークプラグ(点火プラグ)点検の為にプラグコードを外すと、3番と4番シリンダーの
双方のプラグホールにたっぷりとエンジンオイルが溜まっていましたが、3番シリンダーは
スパークプラグが見えない位にたっぷりとエンジンオイルが溜まっていました。

3番シリンダーのプラグホールにはたっぷりとオイルが溜まっていますので、いきなり
エアブローで清掃をすると、オイルが回りに飛び散って後処理が大変な事になりますので
プラグホールに溜まっているオイルをウエス(布)などに吸いこませて排出させてから、
エアブローする事にしました。

イリジウムプラグ(白金プラグ)の碍子(ガイシ)部分にはオイルが焼けついていました。

3番と4番シリンダー双方のプラグコードにはたっぷりとオイルが付着していましたが、
パーツクリーナーできれいに洗浄して点検した結果、良好で再使用可能な状態でしたので
交換せずに使用する事にしました。

シリンダーヘッドカバー(タペットカバー)パッキンからエンジンオイルが漏れていましたので
パッキンを交換するのにシリンダーヘッドカバーを外したF20Bエンジン内部です。

シリンダーヘッドカバーと交換するヘッドカバー(タペットカバー)パッキンのセットです。

シリンダーヘッドカバー組み付け完成です。

プラグホールに漏れだしたエンジンオイルが溜まっていたのと同時に、シリンダーヘッド
カバー(タペットカバー)の外周(インレットマニホールド)から漏れだしたエンジンオイルが
オイルパンに付着していますので、今から洗浄いたします。

シリンダーヘッドカバーの外周から漏れだしたエンジンオイルが、エキゾーストフロントパイプ
(排気管)に付着すると発煙するおそれが有りますので、スチームクリーナー(高圧洗浄機)で
とことんきれいになるまで洗浄して、漏れだして少なくなっていたエンジンオイルを補充して
ホンダ トルネオF20Bエンジンのオイル漏れ修理は完成しました。

オートサービスワカミヤ
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