ボンゴ ３回目のタイミングベルト交換

運転席シート＆サイドブレーキレバーと取り付けプレートを外して、タイミングベルトの交換が
しやすいようにします。

ファンベルトからタイミングベルトカバーまで順番に外していくと、タイミングベルトが見えて
きます。

１０万ｋｍ走行毎のタイミングベルト交換と同時に、オイル漏れ防止の為にオイルシールを
交換しますから、エンジンフロントプレートを外したところです。

クランクシャフトフロントオイルシールを外して洗浄したところです。

クランクシャフトフロントオイルシール交換完了です。

カムシャフトのオイルシールも同時に交換させていただくのに、オイルシールを外した
ところです。

カムシャフトのオイルシールも交換完了です。

ウォーターポンプポンプを外したところです。
マツダ ボンゴ Ｒ２型ディーゼルエンジンはウォーターポンプを交換せずにタイミングベルトを
交換しますと、ポンプのベアリングにガタが出てタイミングベルトがずれたり、コマ飛びや
切れたりしますと、バルブとピストンが干渉してエンジンが破損するおそれがありますから
当店ではタイミングベルト交換と同時にウォーターポンプも同時に交換しております。

新品のウォーターポンプ組み付け完成です。

外した逆の順番でタイミングベルトまで組み付けております。

オルタネーターやバキュームポンプが故障しますと、故障場所によってはバッテリーが
あがってエンジンがかからなくなったり、ブレーキが効かなくなる恐れが有り危険ですから
お客様からの依頼で安全・安全の為にも、タイミングベルト交換と同時にオルタネーター
（バキュームポンプ付き）もリビルト品と交換です。

オルタネーターも組み付けて完成に近づいております。

エンジンをかけながらウォーターラインのエア抜きをおこなっております。

テスト走行をおこなって、マツダ ボンゴトラックの３回目のタイミングベルト交換は
完成しました。