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施工例

車のエアコン 修理

日産 スカイライン(V36)エアコンが冷えない故障修理のご紹介です。
気温30℃以上の炎天下突然エアコンが全く冷えなくなりエアコンの設定温度を
18℃にしても吹き出し口からは熱風が出てくるようになり真夏の暑い時期を
乗り越える事が出来なくなり車のエアコンが冷えない・効かないで修理をするなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

オートエアコンが全く冷えませんので、最初にコンプレッサーが回っているかを確認すると
画像でははっきりと見えにくいですが、コンプレッサーが回っていなく
エアコンベルトがかかっているマグネットクラッチプーリーのベアリングにガタが出た為に
ガラガラと異音発生とともにプーリーが随分と振れておりました。

マグネットクラッチプーリーのベアリングにガタが出ますと、プーリーが電磁コイルに接触して
ショートすると、エアコンヒューズが切れたりIPDM E/Rが故障したりしますので故障診断機
(スキャンテスター)を使って診断した結果、OKでありました。

エアインテークホース&エアクリーナーケースを外して、電圧点検用のテスター棒の先端が
ショートしないように保護テープを巻いて、コンプレッサーのマグネットクラッチカプラに差し
込みます。

エンジンがかかっていないとコンプレッサーのマグネットクラッチには電圧がかかりません
から、最初に外したエアインテークホース&エアクリーナーケースを一度仮に組み付けて
電圧を測定するとバッテリー電圧と同じ電圧(12V)がかかっていますので電圧はOKです
から、コンプレッサーのマグネットクラッチ不良が考えられます。

スカイライン(V36)はマグネットクラッチの交換も可能ですが、お客様と確認の連絡をとった
結果、リビルトコンプレッサーに交換となりましたのでコンプレッサー新旧の画像です。

リビルトコンプレッサーを取り付けている途中です。

エアコンコンプレッサーを組み付け、真空ポンプでエアコンガスラインの真空引きをおこない
100gくらいエアコンガスを補充すると
勢いよくマグネットクラッチプレートが吸引されてコンプレッサーが回り始めました。

コンプレッサーの状態を確認しながら、エアコンガスを規定量(550g)補充します。

アイドリングでしばらくエンジンをかけながら、エアコン風量を全開にして吹き出し口温度が
10.7℃と室内が充分に冷える温度になり
スカイライン(V36)のオートエアコン修理は完成しました。
C25 セレナのエアコン修理もこちらからご覧ください

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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