ＭＲ３１Ｓ ハスラーの乗り心地

新車から装着されている純正の左リアショックを外して、乗り心地重視の左リアショックを
取り付ける（交換）は車両をリフトアップすればタイヤを外さなくても交換は可能ですが
タイヤを外した方が作業性は良いので、タイヤを外したところです。
ご自分でリアショックを交換する方がおられましたら、リアショックを外すと重力＆バネの
張力で「アクスルが落下」して危険ですから、画像からは見えませんがアクスルの下側から
何かで支える必要がありますので、くれぐれもご注意ください。

リアショック（ダンパー）は純正ノーマル形状と長さやストロークが同じタイプで、乗り心地を
重視した太さや減衰力の違う「カヤバ」を取り付けます。（もちろん色も違います）

左リアショック（ダンパー）の取り付け完了です。

次に右側のリアショック（ダンパー）交換でタイヤを外したところです。

右リアショック（ダンパー）の取り付け完了です。

外したタイヤを取り付けてテスト走行をの感想ですが、乗り心地がずいぶんと改善され
スズキ ハスラー ４ＷＤ（ＪＢ２３Ｗ）のリアショック（ダンパー）交換は完成しました。

車の使用状況によって変わってくると思いますが、運転席に座って車を運転している状況
では乗り心地に関してあまり違和感はありませんでしたが
実際後席に乗り道路を走行してみた感想は、純正ショックでは道路のつなぎ目を通過する
時や段差を乗り上げる時にタイヤがボディへの付きあげが大きく乗り心地が悪いと感じ
られました。

後席に会社の上司や大事なお客様が乗られた場合に、最新の注意を払って慎重に運転する
必要があるかと思われます。
ショック交換後の実走行では、ボディの付きあげが少なくなり乗り心地が随分と改善されて
何も気にせずに安心して運転に集中が出来る事がすぐに実感として感じられ、後席に
乗られた方に乗り心地を重視した、お車の完成となりました。

また、後席に小さなお子さんを乗せる場合など、なにかとお子さんには気をとられる事が
多いはず、気を使わずに安心して車の運転に集中する為にも
私はショックメーカーの回し物ではありませんが、ハスラー ４ＷＤ（ＪＢ２３Ｗ）の車両では
カヤバのリアショックに交換する事をお勧めします。