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E53 BMW X5(GH−FA30N)エンジンオイル漏れ修理のご紹介です。 車庫(駐車場)にエンジンオイルらしきものが漏れた痕が日を増すごとに多くなり 修理依頼を受けて、車両をリフトアップするとアンダーカバーに大量のオイルが 付着しており、BMWのオイル交換をはじめオイルやエレメント交換するなら 石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。
X5 306Sエンジンは、オイルフィルターハウジングパッキンやオイルパンガスケットからの オイル漏れが多いですが 今回はフィルターハウジングパッキンからのオイル漏れでした。
オイルフィルターハウジングからのオイル漏れ修理をする場合、オルタネーター外す必要が あります。 バックドアを開き、ラゲッジルーム内にあるバッテリーのマイナスターミナル取り外しから 作業開始です。
オルタネーター冷却用のホース及びオルタネーターアッセンブリを外します。
パワステポンプはオイルフィルターハウジングブラケットに取り付けられています。 オイルホースは外さずにポンプのボルトを外して邪魔にならない所にぶら下げておきます。
オイルフィルター&ハウジングを一式まとめてエンジン本体(シリンダーブロック)からごっそり 外すとパッキン(材質はゴム製オーリング)が見えてきます。 オーリングの経年劣化でエンジンオイルが漏れます。
パッキン(ゴム製オーリング)を外すとつぶれて弾力性が全くなくなっておりました。 構造上パッキンはゴム製のオーリングですから、経年劣化でオーリングの弾力が無くなり 密着不良を起こしてオイルが漏れます。 使用年月とともに避けて通れない修理個所の1つではないかと思われます。
オイルフィルターハウジング内部の洗浄と、パッキン(オーリング)の新旧部品です。 ちなみに部品代金は1000円(税別)ほどです。
シリンダーブロックとフィルターハウジングの取り付け位置部分&面もパーツクリーナーで きれいに洗浄したところです。
画像にはないですが、エンジンオイル&エレメント交換とパワステフルードを補充して エンジンをかけながらオイル漏れの確認をしております。
エンジンのオイル漏れも見事に直りましたので、高圧洗浄機(スチームクリーナー)で 付着していたオイルをきれいに洗浄したところです。
アンダーカバーにも大量のエンジンオイルが付着いていましたからきれいに洗浄させて 頂きました。
車体にアンダーカバーを取り付けてBMW X5(E53) 306Sエンジンのオイル漏れ修理は 完成しました。
古物商許可: 石川県公安委員会 第511030012138号 有限会社オートサービスワカミヤ
E53 BMW X5(GH−FA30N)エンジンオイル漏れ修理のご紹介です。
車庫(駐車場)にエンジンオイルらしきものが漏れた痕が日を増すごとに多くなり
修理依頼を受けて、車両をリフトアップするとアンダーカバーに大量のオイルが
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