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スズキ パレット MK21S(軽自動車)車検整備のご紹介です。 車検では、お客様が購入されてから数年たった後にお車の状態とチェックを行い しっかりと隅々まで点検と状況に合わせてエンジンオイルをはじめ消耗部品などの 交換と先々故障知らずの安心予防整備で、整備保証付きの車検をするなら 石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。
車検と同時にお客様からエンジンオイルとフィルター交換を依頼されましたので、交換の為に オイルを抜いているところです。
エンジンオイルの交換もとても重要ですが長く安心してお車に乗って頂くためにも 工場からのお願いですが 6ヵ月又は5000Km以内の定期的なエンジンオイル交換とオイル交換2回に1回の割合で オイルフィルターも交換をしてほしいです。
エアエレメントですが、すこぶるきれいで清掃の必要もないくらいにきれいでした
ダイレクトイグニッションコイルを外して、シリンダーヘッドカバー(タペットカバー)から プラグホールにオイルが漏れ出していないかの点検を行っているところです。
片側白金タイプのスパークプラグ(点火プラグ)ですが電極の摩耗も無く、燃焼状態も良好な 状態でした。 軽自動車のエンジンに使われている片側白金プラグの交換時期ですが、普通乗用車と同じ 距離を走行しても軽自動車の構造上、エンジンの回転が1.5倍くらい回っていますので 2万km走行以内の交換をお勧めしております。
オルタネーター&ウォーターポンプ(通称ファンベルト)ベルトやエアコンコンプレッサーの ベルトは摩耗やヒビも無く、さらにアイドリング等でベルト鳴きなどの異音も出ていなく 良好でした。
下廻りやハンドル廻りも何の問題も無く良好であります。 泣き所のタイロッドエンドやロアアームのゴムブーツ(ダストブーツ)もすこぶる良好でした。
フロントブレーキの点検ではブレーキパッドも多く残っており、キャリパーの錆び付きやオイル 漏れも無くご覧のように良好であります。
停止中にブレーキを踏むと「キィキィ」とすれるような音が出る場合の多くは バックプレートのグリース切れや錆が多いのでリアブレーキシューがバックプレートにあたる 部分にグリースを塗っているところです。
リアブレーキの点検ではブレーキシュー(ブレーキライニングとも言います)は多く残って おり、ホイールシリンダーの油漏れや錆び付きも無く良好でした。
ブレーキフルード(ブレーキオイル)を交換せずに長時間使い続けると、空気中の湿気等を 吸収したブレーキフルードは、ブレーキキャリパーやホイールシリンダーに錆を発生させる 原因となり、ABS(アンチロックブレーキ)アクチュエーターの構成部品等の保護の為に ブレーキフルードを交換しております。
ご覧のようにブレーキフルード交換で、ブレーキリザーバータンク内やブレーキラインが きれいな状態になりました。
いざパンクした時に必要不可欠な応急パンク修理剤、使った事を忘れていざ使う場合など 使えなくては大変困ります。 応急パンク修理剤を確認して、スズキ パレット(MK21S)車検整備は完成しました。
古物商許可: 石川県公安委員会 第511030012138号 有限会社オートサービスワカミヤ
スズキ パレット MK21S(軽自動車)車検整備のご紹介です。
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