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施工例

ヴィッツ ドライブシャフトから異音 修理

今回はトヨタ ヴィッツ ドライブシャフトから異音修理のご紹介です。
ハンドルを左右のどちらかに切りアクセルを踏んで加速時にドライブシャフトの
ブーツが破れていないのに「カタカタ音」が出て修理する際はドライブシャフトを
今まではリビルト品等に交換していましたが交換せずに異音を修理するなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

ブーツをシャフト内側にスライドさせてからアウタージョイント内部をきれいに洗浄します。
ドライブシャフトブーツが破れていなく
グリースが充分でアウタージョイント内部まで浸透していてもスムーズな潤滑が出来ずに
音が出ている場合は専用の特殊グリース交換でドライブシャフト異音は止まります。

古いグリースが残っていては異音が止まりませんから
ブーツの内部もパーツクリーナーで古いグリースが残っていないようにきれいに洗浄します。

アウタージョイントをゆっくりと回しながらジョイント内部に古いグリースが残っていないか
ジョイントやベアリングに傷が無いかを丹念に点検します。
傷が有ればシャフト交換が必要になってきます。

画像はピンボケしていますがジョイント専用グリースの塗り込み開始です。
ジョイント内側(インナーレース)から指先で丹念にグリースを塗り込みジョイントの
外側(アウターレース)からはみ出てくるまでシャフトを回しながらしっかり塗り込みます。

残ったグリースは画像のようにアウタージョイントに塗っておきます。

アウタージョイントにブーツを元通りに組みこんで左側の完了です。

右側も左側と同様にブーツをスライドさせてアウタージョイントとブーツ内部がきれいに
なるまで洗浄します。
パーツクリーナーとエアーガンを使いコンプレッサーからの圧縮空気(高圧エアー)を
エアーパージしながら古いグリースを取り除いていきます。

ご覧のようにグリースはたっぷりと塗り込んでおきます。

右側もアウタージョイントにブーツを元通りに組みこんで左側の完了です。

念入りにロードテストを繰り返してドライブシャフトから異音が出ていない事の確認と
車をリフトアップしてアウターブーツから
グリースがはみ出していない事の点検を行い専用のグリース交換でトヨタ ヴィッツ(SCP10)
ドライブシャフト異音修理は完成しました。

ドライブシャフトのアウタージョイントに樹脂製のブーツを使う事によって耐久性が大幅に
アップしました。
しかしブーツが破れてグリースが飛散していないのにもかかわらず異音が出た場合
ドライブシャフトをリビルト品等に交換していましたが
専用のグリース交換で修理してから
5年以上と全く故障やトラブルが無く異音のでる車種も少なくなってきましたから当店の
HPにアップさせて頂きましたので参考にしていただければ幸いです。

同様の修理をする時はしっかりと点検を行い自己責任で修理をお願い致します。
また、当店のHPをご覧いただいて同様な作業を行われた場合で何らかのトラブルが
発生しても一切の責任が負えないと同時に
同業者からのお問い合わせがあってもお答えできませんのでご了承ください。
平成29年5月22日の施行例から


オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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