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施工例

スズキ パレット エアコンコンプレッサー交換

スズキ パレット 圧縮不良でエアコンコンプレッサー交換のご紹介です。
吹き出し口から風量はあるがエアコン全く効かない(冷えない)吹き出し温度が
ぬるい、時々冷えない、などでお困りの方がおられましたら、エアコンガスの
補充をはじめ、エアコンコンプレッサーの交換やエアコン関連の修理をするなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

オートエアコンの吹き出し温度を測定すると、風量が全開モード28.7℃では冷えるはずも
有りません室内が暑いです。
真夏の炎天下では室内が暑く熱中症に注意(警告)です。

エアコンサイクルサイクルやコンプレッサー点検の為にまずはフロントバンパーの外しから
作業を始めます。

エアコンサイクルの点検ではコンプレッサーはしっかりと回っており
画像はないですが、エアコン低圧パイプを触ってみるとほとんど冷えていない状態でした。

エアコン低圧パイプがほとんど冷えていなく、高圧パイプもさほど暑くない状態でしたから
マニホールドゲージを取り付けてガス圧を点検すると
コンプレッサーが勢いよく回っているにも関わらず、低圧と高圧のガス圧がほぼ同じ圧力
さらにエンジンの回転を2000回転くらいあげてもガス圧がさほど変化しませんので
コンプレッサーの圧縮不良が原因で、エアコンが冷えないかと思われます。

外したコンプレッサーです。
点検の結果、コンプレッサー高圧側の出口が少し黒ずんでいますが金属等の粉も出てなく
画像をとり忘れましたが
コンデンサー側の高圧パイプ入り口はきれいな状態でしたからもちろんエアパージで
エキスパンシションの詰りなども点検しましたが
何の異常もなくコンプレッサー交換で修理は可能かと思われます。

圧縮不良で外したコンプレッサーとマグネットクラッチ付きリビルトコンプレッサーです。
規定量のコンプレッサーオイルが入っている
リビルトコンプレッサー(右側)は保証付きで安心して使える当店がお勧めしている製品です。

リビルトコンプレッサーに交換してエアコンサイクルの真空引きをしているところです。
コンプレッサーなどを外すとエアコンサイクル内に湿気を含んだ空気が入ります。
エアコンサイクル関連部品は湿気を嫌いますので
サイクル内の空気をほぼなくするためにも、当店では真空引きをする前に少しガスを
入れてから30分から40分ほど真空引きをかけます。

真空引きが完了してエアコンガスを補充しているところです。

エアコン風量が全開の状態でも吹き出し温度が10.1℃とすこぶる冷えるようになりました。
以上になりますが
スズキ パレット(MK21S)圧縮不良が原因でエアコンコンプレッサー交換のご紹介でした。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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