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20系アルファード エアコンが効かない(冷えない)修理のご紹介です。 吹き出し口から風量はあるがエアコン全く効かない(冷えない)吹き出し温度が ぬるい、時々冷えない、などでお困りの方がおられましたら、エアコンガスの 補充をはじめ、エアコンコンプレッサーの交換やエアコン関連の修理をするなら 石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。
エアコンのガス量の点検ではサイドグラスが透明ですから、ガスが入りすぎているか又は ガスがほとんどないかのどちらかが考えられます。 エアコンガスが規定量入っている場合ですとサイドグラスから気泡が少し見える状態です。
エアコンコンデンサーを冷却する電動ファンが回っていますので、ガスが入れすぎの 可能性が考えられます。 エアコンガスが入れすぎの場合でもエアコンの冷えが弱くなりますのでガスの入れすぎ には 要注意です。
エアコンのガス圧を点検する為にマニホールドゲージを付けたところです。
エアコンガス量の点検ではサイドグラスから気泡が消えているにも関わらず、画像のような ゲージ圧ではコンプレッサーの圧縮不良が考えられ 少しガスを抜いてみても同じ状況ですので圧縮不良でコンプレッサー交換となります。
装着されているコンプレッサーは0% 〜100%まで連続的に容量を変化させる事が出来る DL(ダンパー&リミッター)クラッチ付き 可変容量(ガスの吐出量を変えれる)コンプレッサーですから、オン&オフを必要とする 断続機構をもったマグネットクラッチ(電磁クラッチ)がついておりません。 エアコンスイッチがオン・オフに関係なく常にコンプレッサーは回っております。
エアコンガスの吐出量を変化させる電気信号がOKでしたので コンプレッサー可変容量を変化させる為の内部機械的な故障が圧縮不良の原因と考えられ ますので、コンプレッサーを外したところです。
外したコンプレッサーと今回交換するリビルトコンプレッサー(上)です。
前後ツインエアコンですからしっかりと(30分以上)エアコンサイクルの真空引きも終えて エアコンガスを補充(充填とも言います)しているところです。
リビルトコンプレッサー交換で低圧及び高圧のガス圧が正常になりました。
エアコンのフロント吹き出し温度も8.4℃まで冷えるようになり 車両は前後ツインエアコンですから、画像はないですが後席の吹き出し温度も測定すると フロントと同等の吹き出し温度になりました。 真夏の炎天下の中、生命の危険と言われる40℃オーバーの室内空間が エアコンコンプレッサー交換で快適に真夏を乗り超える事が出来るかと思われます。 以上になりますが トヨタ アルフアード(ANH20W)DL(ダンパー&リミッター)クラッチ付き可変容量エアコン コンプレッサー交換のご紹介でした。
古物商許可: 石川県公安委員会 第511030012138号 有限会社オートサービスワカミヤ
20系アルファード エアコンが効かない(冷えない)修理のご紹介です。
吹き出し口から風量はあるがエアコン全く効かない(冷えない)吹き出し温度が
ぬるい、時々冷えない、などでお困りの方がおられましたら、エアコンガスの
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