HOME > 施工例:修理・取り付け > エンジンオイルパン 交換

施工例

エンジンオイルパン 交換

ダイハツ ムーヴ ドレンホール損傷でKFエンジンオイルパン交換のご紹介です。
オイルパンからオイル漏れで応急的に処置してもらったのですが本格的に修理して
ほしいと依頼が有り、車両をリフトアップするとシールパッキンでドレンボルトが
見えません、オイル漏れやオイルパンの損傷で本格的に修理や交換をするなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

しっかりと塗ってあったシールパッキンを除去していくとオイルが漏れ出てきました。

ドレンボルトをメガネレンチで増し締めするといとも簡単に回りましたので、オイルパンかそれ
ともボルトのネジ山が損傷していると考えられます。

オイルパンのネジ山を点検する為にまずはエンジンオイルの抜きとりから始めます。

エンジンオイルが抜けきってから、オイルパン点検するとネジ山が全くと言っていいほど
無くなっており、ネジ山が無いだけなら修理も可能ですが
画像では分かりにくいですが、オイルパンのネジ山部分にクラック(ヒビ)が入っており
オイルパンの交換が必要となります。
また、ダイハツ車をはじめアルミ制オイルパンはボルト(鉄製)を締めすぎるとネジ山が
損傷したりオイルパンが割れたりしますので、くれぐれにも締めすぎには要注意です。

エンジンオイルパン交換でフロントパイプを外したらキャタライザー(触媒)側のネジ山が
つぶれましたのでネジ山をタップで修正しているところです。

オイルパンが外れましたのでオイルが完全にたれてこなくなるまでしばらくは現状維持で
待機となります。

現車から外れたアルミ製のエンジンオイルパンです。

補修用のエンジンオイルパンは対策品と聞いていましたので、到着ししてからさっそく
開けてみると、ドレンボルトははみ出る位に長くなっていましたが
オイルパンのネジ山部分の厚みや形状は全く変わっていませんでした。(赤丸の部分)
出来ればボルトが見えなくなる位にエンジンオイルパンの厚みを持たしてほしい所でした。
材質が強化されている事に期待しております。

エンジン内部に付着したオイルも出てこなくなりましたので、オイルパンを取り付ける為に
シールパッキン(液体ガスケットとも言います)をきれいに除去しているところです。

エンジンにオイルパンを組み付け、フロントパイプを取り付けたのちにエンジンオイルを規定量
補充してオイル漏れが無い事を確認して
ダイハツ ムーヴ(L575S)のエンジンオイルパン交換は完成しました。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
SEO対策 大阪 板金塗装 大阪 板金塗装 車整備 板金塗装 車検 中古車