HOME > 施工例:修理・取り付け > エンジン 加速不良修理

施工例

エンジン 加速不良修理

テリオスキッド ターボ付EF型エンジン加速不良&ラフアイドル修理のご紹介です。
エンジンオイルが漏れだしてプラグホールにたんまりと堆積して、スパークプラグに
高電圧を送るダイレクトイグニッションコイルのトラブルが、加速不良の原因でした
エンジン不調や加速不良、エンスト修理や電気系統のトラブルで修理をするなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

ダイレクトイグニッションコイルです。
(スパークプラグに高電圧を送る為に、数万ボルトの高電圧を作る出す部品です)
多量のエンジンオイルの付着で漏電かと思い、きれいにオイルを拭き取ってから再度
エンジンに取り付けて見ましたが、結果は同じでしたので、お客様に確認の連絡をとり
ダイレクトイグニッションコイルを交換させていただくことにしました。

ダイレクトイグニッションコイルの新旧です。(下が新品です)
オイルの付着によるダイレクトイグニッションコイル内部配線の断線が原因でした。
ダイレクトイグニッションコイルのトラブルでスパークプラグが点火不良をおこし
燃費が悪い現象から、加速が悪いといった状態に進行すると、有害な排気ガスが大量に
マフラーから排出されますので、空気が汚れて地球環境には極めてよくありませんので
エンジンの調子がおかしいと気が付いたら、早めの修理をお勧めいたします。

エンジンオイルが漏れだした原因のシリンダーヘッドカバーです。
プラグホールのパッキン(赤い↑先端の部品)を交換すればオイル漏れは直りますが
残念ながら単品部品の供給が無い為に、カバーアッセンブリ交換となりました。

エンジン内部の状態です。

外した部品の全てを組み付けて、エンジンオイル漏れが原因でターボ付EF型エンジンの
加速不良&ラフアイドル修理は完成しました。
試験走行をしてみると、エンジンの吹け上がりもよくなり抜群の加速をするようになったのと
同時にアイドリングの回転も安定して、すこぶる調子がよくなりました。
以上になりますが、ダイハツ テリオスキッド(J111G)のエンジン不調修理のご紹介でした。
マツダ ファミリアのエンジン加速不良もこちらからご覧ください

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
SEO対策 大阪 板金塗装 大阪 板金塗装 車整備 板金塗装 車検 中古車