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施工例

タイミングベルト 交換

マツダ ファミリアSワゴン タイミングベルト交換内容のご紹介です。
10万Kmでメーカーが推奨する定期交換部品ですが、環境や使用状況によっては
(チョイ乗りや10年以上の年月経過でも走行距離が短い場合)10万Kmに
達していなくても、車検や法定点検と同時にタイミングベルトを交換するなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

タイミングベルトを外して各部品の点検しているところです。
排気側のスプロケット外してオイル漏れを確認すると、オイルは漏れていなく大丈夫かと
思われましたが、吸入側を外してみるとオイルが漏れていました。

オイル漏れでオイルシールを交換しているところです。
タイミングベルトを交換時にオイルシールからオイルが漏れていた場合、オイルシールの
交換を省略したために、漏れたオイルでせっかく新品に交換したタイミングベルトが損傷して
タイミングベルトが無駄になることもあります。

外したオイルシールです。
オイルシールの内側でシャフトにあたる部分(専門用語でリップと言います)が、長年の
使用で硬化が進み、柔軟性が無くなり手で少し曲げてみると簡単に割れます。

硬化していないオイルシールはプライヤ等で曲げても簡単には割れません。
10万km近く走行していますので、オイルが漏れていなくても交換をお勧めします。
(オイルシールは現車の部品とは関係ありません)

クランクシャフトのオイルシールからもオイルが漏れていましたので、オイルシールを
交換しているところです。

オイルシール交換作業には、この工具を使えばシャフトを外す必要もなく、さらにシャフトに
傷を付けることなく簡単にオイルシールを外すことができます。

ウォーターポンプから少々の水漏れと軸の部分にガタがあったため交換で外したところです。

ウォーターポンプを組み付けたところです。

タイミングベルト交換で外した全ての部品です。

タイミングベルトを組み付けているところです。
後はタイミングベルトの張り具合を調整して、外した逆の順番で部品を全て組み付け
マツダ ファミリアSワゴン(BJ5W)のタイミングベルト交換は完成です。
タイミングベルトが切れた整備実例も有りますので合わせてご覧ください

■タイミングベルト交換時期のご紹介です。
タイミングベルト交換時期は、日本車のメーカー基準では走行距離10万km
定期交換部品と言われていますがが、お車の使用環境によっておおきく異なります。
10万kmに達していなくてもベルトが切れる場合がありますので、当店では
早めの交換をお勧めしています。
タイミングベルトが切れるとエンジンにもよりますが、最悪の場合エンジンが壊れます。
(バルブとピストンがあたり、バルブが曲がります)
エンジンが壊れた場合、分解して修理するかエンジンを載せ換えしないといけないので
多額の修理費用がかかります。
そうならない為にも、余裕をもって9万kmに達する前後で交換しておくと安全、安心して
お車に乗れると思います。
下記のような使用環境の方はさらに早く交換する事をお勧めします。
1) 走行距離は少ないが、車歴が10年近くたっている。(チョイ乗り)
2) 急発進、急加速を頻繁に行っている。
3) アイドリングでの待機時間が長い。
4) エンジンオイル、フィルターの未交換。(メンテナンス不良)
以上になりますが、最後まで読んでいただいて有難うございました。

疑問点やご質問などありましたら、気軽にお問い合わせください。

オートサービスワカミヤ
〒920-0054 石川県金沢市若宮1-95
TEL:076-222-8318
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