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施工例

BMW 加速不良

BMW 5シリーズ(E60 525i)加速不良修理のご紹介です。
BMW 5シリーズ(E60 525i)加速する時などでアクセルを踏んだ時の
もたつきやアイドリング不安定の修理をはじめ、エンジンオイルやエレメント交換
定期点検や車検時に発見出来た予防整備や、突然のトラブルで修理をするなら、
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

エンジン不調でエンジン警告灯(エンジンチェックランプ)が点灯しております。

診断機(スキャンテスター)で故障診断を開始すると(シリンダー 2 不完全燃焼)のエラー
コードが表示されましたので、2番シリンダーのミスファイヤー(点火系の不良)が原因で
アイドリング不安定や加速不良になっていると考えられます。

2番シリンダーがミスファイヤーを起こしていますので、点火系の点検をする為にはワイパー
下側のトップカウルカバーやシリンダーヘッド上部のプラグカバーなどを外しております。

シリンダーヘッド上部のカバーが外れて、点火系の点検が出来る状態になりました。

2番シリンダーが不完全燃焼をしていますので、ダイレクトイグニッションコイルを外して
点火系の点検をするところですが、イグニッションコイルの順番を間違えないようにテープで
目印を付けておきます。

イグニッションコイル&スパークプラグを点検したところ、2番のイグニッションコイルが時々
スパークプラグに電気を送らなくなると言ったトラブルを起こしていましたので交換が必要に
なってきました。

プラグホールからオイル漏れが原因でイグニッションコイルがトラブルを起こした場合では
1本だけを交換すれば修理は完成出来るかと思われますが
使用中の自然劣化によるトラブルですから、次から次へと順番にイグニッションコイルが
トラブルを起こして、何回も同じ修理を繰り返す可能性が出て来た場合に、回数分だけ
交換工賃がかかってしまいますので、お客様に大変なご迷惑をかけする事になりますから
お客様に事情を説明させていただいいて、今回はイグニッションコイルとスパークプラグの
全てを同時に交換をする事にしました。

エンジン警告灯を消去してからエンジンの状態を確認すると、アイドリング回転はスムーズで
試験走行をしながら加速の状態を確認すると、見違えるほどの加速感が味わえるように調子
がよくなりました。

何度も試験走行を繰り返して、ダイアグエラーコードが再入力されていない事を確認して、
BMW 5シリーズ(E60 525i)加速不良修理は完成いたしました。
E61 525i エンジンの加速が悪い修理もこちらからご覧ください

オートサービスワカミヤ
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