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施工例

ミニ クーパーの車検整備

BMW ミニ クーパー(R56)車検整備のご紹介です。
車検を通すだけの安い車検も悪くはないですが、乗っていても心配なものです。
せっかく車検を受けるのだから、長く乗っていただく為にも隅々まで確実な点検と
点検結果に伴って不具合などが見つかった場合に低価格で修理や整備をするなら
石川県金沢市の安心・安全 車検専門店「オートサービスワカミヤ」にお任せ下さい。

トップカウルカバー左側サービスカバーを外してバッテリーを点検しているところですが
メンテナンスフリーのバッテリーです。
バッテリーの液量や比重の点検は出来ませんから、バッテリーテスターなどを使い電圧等の
点検を行います。
フリー電圧が12.6V、クランキング電圧9.8ボルトと共に良好でした。

お客様のご要望でエンジンオイル交換の為に、ドレンボルトを外して下抜きをしております。

ダイレクトイグニッションコイルを外してプラグホールにオイル漏れ点検と、スパークプラグ
(点火プラグ)の点検を行うところですが
ダイレクトイグニッションコイルにはオイルが付着していませんでしたが、シリンダーヘッド
カバー(タペットカバー)パッキンからのオイル漏れで、プラグホールにオイルが少し溜まって
いましたから
お客様に確認の連絡をとり、オイル漏れを修理させていただきました。
オイル漏れ修理の詳細はこちらからご覧ください

エアエレメント(エアフィルター)はきれいでしたので、簡単にエアブローをして組み付けます。

一本掛けベルトはヒビ割れや摩耗もしていなく、ベルト鳴きなどの異音もしていなく良好で
ありました。
一本掛けベルトが切れると、エンジンのオーバーヒートやバッテリー上がり等のエンジンに
とっては重大なトラブルとなりますので、早めの交換をお勧めしております。

フロントブレーキパッド残量点検&ブレーキキャリパーの漏れや錆び付きなどの点検を行い
キャリパーを組み付けたところですが、電気式ブレーキパッドセンサーの取り付けはご覧の
ようになっております。

リアブレーキパッドはフロントに比べてやや少なめでしたが、お客様が次回の車検まで
走行する距離から判断して全く問題が無い状態でありました。
ブレーキパッドが摩耗していくと、電気式ブレーキパッドセンサーの先端部分から徐々に
ブレーキローターで削られて、センサー内部に組み込まれている配線が断線して
メーター内にブレーキパッド摩耗警告灯を点灯させて運転者に知らせる構造になって
おります。

年間を通して通勤や通学と言った一般的な車の使用状況でのブレーキフルード交換時期
(交換サイクル)は
空気中の湿気等を吸収してブレーキキャリパーやABS(アンチロックブレーキ)
アクチュエーターに錆を発生させる原因や周辺部品の腐食が早くなったりしますので、1年に
1回の交換が望ましいですが、せめて車検ごと(2年)の交換をお勧めいたしております。

ブレーキフルード交換でブレーキラインやリザーバータンク内部まできれいになりました。
使用するブレーキフルードは高性能なDOT4になります。

エンジンオイルを交換しましたので、CBSリセット選択1からリセットを行っているところです。(交換しない部分はそのままにしておきます)

次にCBSリセット2からブレーキフルードを交換しましたので、ブレーキフルードリセットから
車検時期と順番にリセットを行って行きます。

タイヤローテーション&空気圧調整をしましたので、空気圧警告灯のリセットを行って
BMW ミニ クーパー(R56)の車検は完成しました。

長いBMW ミニ クーパー(R56)の車検の施工例を最後までご覧いただいてありがとう
ございました。
R53 ミニ クーパーSの車検もこちらからご覧ください

オートサービスワカミヤ
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